トレーダーになった理由

成り行きで風水師になって、約1年半になりますが、
そのまえにそもそも株のトレーダーで、
いろんな時期を含めてかれこれ15年になります。

 

それまで、周りで親や親戚や知り合いが株をやっていた
なんてこともなく、
そんな関係の会社に就職したということもなく、
やってみたいなとずっと思っていた
ということもなく、
なぜか、やってみると面白いかもな?とふと思って、
成り行きでやり始めました。

 

当時は、ふつうに会社で働いていたので、
長期で現物のみの兼業トレーダーです。

当時の勤め先は、まだできて20年強の
(って改めて見ると20年続くって素晴らしいですね)
オーナー会社だったので、出世して役員になるとか、
定年まで勤め上げる!という雰囲気ではなかったのです。

 

まぁいずれ転職することもあるかもね。
と思いつつ、その時はその時で一所懸命には
働いていたはいたのですが、
時間という観点からみると、
100年続く会社はまれで、
また会社で働く時間だって定年という人の決めた都合によって
せいぜい三、四十年。
しかしトレードというものは、米相場の頃から考えると、
二百年をゆうに超える歴史がある!
なんて壮大なスケールなんでしょう・・・
定年もなく一生できる素晴らしい仕事なんでは!
と思ったのです。